【リンガーハット】卵アレルギーにやさしいラーメンチェーン店

お正月はおせちが続いて、気づけば「こってりしたラーメンが食べたい…」となりませんか。
帰省の交通費や出費で財布は軽い。
自炊は面倒、ちょっと良い店に行く余裕もない。
そんな時こそ、安くて入りやすいラーメンチェーンが救世主です。
しかし、気になるのが「ラーメンや餃子って卵が入っているの?」問題。
店や商品で違うからこそ、主要チェーンのアレルギー情報を整理しました。
製麺メーカーで13年営業してきた経験から、麺の工程とアレルゲンの視点で“卵アレルギーでも選べる店・メニュー”をわかりやすく紹介します。
事前に把握しておけば、入店してから慌てたり、子どもに「これはダメ」と我慢させたりするストレスも減ります。
卵不使用メニューが多い”リンガーハット”は特に安心。
家族で迷わず注文できるように、店舗別の注意点とおすすめメニューをまとめます。
年始の外食を“安全でおいしい”に変えましょう。
ラーメンチェーン店舗数ランキング

ラーメンは今や日本の国民食と言われるほど成長している食べ物です。
1位の餃子の王将は全国に700店舗を超える店舗を保有しております。
今日は店舗数が多い上位5企業のおすすめメニューと注意点を共有。
↓↓ランキングはこちら↓↓

出典:日本ソフト販売株式会社
1位:餃子の王将(食べられるメニューはかなり限られる)

全国に700店舗以上ある「餃子の王将」ですが、卵アレルギーの方が安心して選べるメニューはかなり限られます。
特に店名にもなっている餃子や麺類に卵が使われているため、利用のハードルは高めです。
王将のアレルギー表には、「麺類に卵を使用しています」と明記されています。
さらに、餃子や焼き飯などの定番メニューにも卵が含まれるため、「王将に行けばだいたい食べられるものがある」という状態になりにくいのが理由です。
実際に、卵アレルギーの方が比較的選びやすいものは限られており、たとえば以下のようになります。
- 食べられるもの(例):肉まん、春巻、麻婆豆腐
- 食べられないもの(例):餃子、ラーメンなどの麺類、焼き飯
中華は「安い・ボリュームがある・家族で入りやすい」という魅力がありますが、王将の場合は主力商品に卵が含まれるため、メニュー選びがかなり難しくなります。
王将はコスパが良く、店舗ごとの個性メニューも魅力的なお店です。
ただし、卵アレルギーの方にとっては“主役メニューが選べない”構造になりやすいため、外食先としてはやや厳しめです。
利用する場合は、アレルギー表を前提に「食べられるものがあるか」を先に確認してから行くのが安心です。
2位:リンガーハット(安心して選べるメニューが多い)
日本最大級の長崎ちゃんぽん専門チェーンは、卵アレルギーの方でも主力メニューを選びやすい外食ブランドです。
チャーハンを除けば、ちゃんぽん・皿うどん・餃子などを楽しめます。
このチェーンは全国展開する中価格帯ブランドで、国産野菜を約480g使用した「野菜たっぷりちゃんぽん」など、健康・ヘルシー志向の商品設計が特徴です。
そのためか、原材料として卵を使用しているメニューが比較的少ない傾向があります。
ただし、コンタミネーション(調理器具・備品の共有、工場製造ラインの共有)には注意が必要です(▲:原材料に卵は含まれないが、同一環境で扱う可能性あり)。
- 食べられるもの(例):ちゃんぽん・皿うどん・餃子
- 食べられないもの(例):チャーハン
つまり、チャーハン以外の主力商品は選択肢に入りやすいということになります。
さらにキッズメニューも用意されているため、小さいお子さん連れでも利用しやすい点もメリットです。
リンガーハットは野菜たっぷりでヘルシー志向、かつ卵使用メニューが少なめなため、卵アレルギーの方にとって“選べる主力商品がある”貴重な外食先になり得ます。
3位:日高屋(麺は卵入り、餃子は卵不使用)

日高屋は首都圏中心の低価格中華チェーンでコスパは抜群ですが、卵アレルギーの方にとっては“見極めが難しく、選べるメニューも限定的”なお店です。
現実的には、餃子や焼き鳥丼が候補になります。
まず、アレルギー表が見にくい。
一般的な「●・▲・−」などの一覧表ではなく、各メニューに含まれるアレルゲンが個別に記載される形式のため、表に慣れている人ほど確認に時間がかかります。

麺類や揚げ物を中心に卵使用が多い点です。
麺に卵を使用している明確な文言はないものの、実態として麺類には卵が使われている前提で考えた方が安全です。
- 食べられるもの:餃子、焼き鳥丼
- 食べられないもの:ラーメン類、チャーハン、唐揚げ
特に、チャーハンは卵が入るのが一般的で、日高屋でも注意が必要です。
また、意外と見落としがちな唐揚げにも卵が使用されているため、要警戒です。
一方で、餃子は卵不使用のため選べる可能性が高いのが救いです。
利用する場合、基本は餃子・焼き鳥丼を軸にし、麺類・チャーハン・唐揚げは避ける運用が安全です。
4位:幸楽苑(麺類は店舗に要確認)

幸楽苑は、低価格で家族連れにも使いやすい老舗ラーメンチェーンですが、「麺に卵は使っていない一方で、商品ごとにトッピング等で卵が入るケースがある」ため、メニュー選びは“商品別確認”が前提になります。
特に、ねぎラーメン・餃子・(ハーフ)カレーライスは候補になりやすく、チャーハンは避けるのが無難です。
公式FAQで、幸楽苑のラーメンは「麺には卵を使用していない」と明記されています。
一方で同時に、トッピング食材やスープ等によりアレルギー内容が異なるとも案内されています。
つまり「麺=OK」でも「商品全体=OK」とは限らない、という整理が必要です。
また、アレルゲン一覧表でも、調理器具・食器の共用等による微量混入(コンタミ)の可能性について注意喚起されています。
卵に関して、整理すると以下のイメージです(※最終判断は必ず公式表+医師相談で)。
- 食べられるもの(例):ねぎらーめん、焼餃子、ハーフカレーライス
- 食べられないもの(例):チャーハン
- 要確認(例):中華そば(麺は卵不使用でも、商品全体として卵が入る扱い。なると?)

幸楽苑は「安い・入りやすい・家族向け」の強みがありつつ、卵アレルギー視点では**“麺が卵不使用=安心”ではなく、“商品単位で確認する店”**です。
基本方針としては、ねぎらーめん/焼餃子/(ハーフ)カレーライスを軸に、チャーハンは回避、中華そばなどは公式アレルゲン表で都度確認が最も安全な運用になります。
5位:大阪王将(食べられるメニューは限られる)

大阪王将は、餃子と濃いめの中華メニューが魅力の人気チェーンですが、卵アレルギーの方は「食べられるメニューを絞って利用する」ことが前提になります。
主力の焼餃子や炒飯、唐揚げは卵使用のため避け、比較的選びやすいメニューを選択するのが現実的です。
大阪王将は「餃子重視」のブランド設計で、炒飯・天津飯なども甘辛でしっかりした味付けが個性です。
一方で、麺類に卵が使われることがあり、さらに定番の焼餃子・炒飯・唐揚げなどに卵が含まれるため、王道メニューほど卵アレルギーでは選びにくい傾向があります。
そのため、来店時は「大阪王将=何でも食べられる」と考えるのではなく、卵不使用(または可能性が高い)メニューに絞って選ぶ必要があります。
- 食べられるもの(例):焼そば、水餃子、エビチリ など
- 食べられないもの(例):元祖焼餃子、チャーハン、唐揚げ など
特に、元祖焼餃子・チャーハン・唐揚げは卵使用のため避けるのが無難です。
一方で、水餃子やエビチリなどは選択肢になり得るため、主力を外したメニュー設計で楽しむ形が現実的です。
大阪王将は「餃子が強い」「味が濃いめで満足感が高い」チェーンですが、卵アレルギーの方にとっては、王道メニューほど避ける必要があり、選べる範囲が狭くなりやすいお店です。
利用する場合は、焼そば・水餃子・エビチリなど“選べるメニューに固定してオーダーするのが安全で、安心して楽しむためのポイントになります。
店選び+メニューの固定化がコツ
卵アレルギーの外食は「店選び+メニュー固定」が基本。上位チェーンは卵使用が多い一方、リンガーハットは主力で選べる幅が広く最有力です。
ラーメン・餃子・チャーハンは卵が入りやすく、同じチェーンでも商品差やコンタミ注意があるため、事前に“安全に頼める型”を作るほど失敗が減ります。
- 餃子の王将:麺・餃子・焼飯が卵入り中心で選択肢が少ない
- リンガーハット:チャーハン以外(ちゃんぽん/皿うどん/餃子)が候補になりやすい
- 日高屋:麺は卵前提で回避、餃子・焼き鳥丼が現実的
- 幸楽苑:麺は卵不使用でも“商品単位”で差。ねぎらーめん等は要確認
- 大阪王将:焼餃子・炒飯・唐揚げは回避、焼そば・水餃子などに絞る
迷ったらリンガーハット中心+他店はメニューを固定。
来店前に公式アレルギー表で最終確認すると安心です。
卵アレルギーの外食は、当日の判断だと焦りがちです。
この記事をブックマークして、行く前に「店」と「頼むメニュー」を先に決めておきましょう。
特にリンガーハットは主力で選べる余地が大きく、年始の外食の第一候補になります。
なお原材料表示やアレルギー表は更新されるため、必ず公式の最新表を確認し、症状が強い方は医師の指示も踏まえて判断してください。
注意事項
本記事の情報は筆者の経験や調査に基づいています。召し上がる際は必ず最新情報を確認のうえ、自己判断・自己責任でお願いします。


