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家族全員で同じおやつを楽しめる!卵不使用の【アルフォート】レビュー

【アルフォート】我が家の卵不使用定番おやつ

卵アレルギーがあると、「家に常備しておける安心なおやつ」を見つけるのは本当に大変ですよね。

スーパーやコンビニで手に取っても、原材料に卵が含まれていて諦めることも少なくありません。

せっかくのおやつタイムも「大丈夫かな?」という不安がつきまとい、家族全員で同じものを楽しむのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな悩みを解決してくれるのが、卵を使わずに作られたブルボンの「アルフォート」です。

チョコレートとビスケットのバランスが絶妙で、食べ応えがありながら一口サイズで手軽に楽しめます。

我が家でも、家族全員で食べられるおやつとして冷蔵庫に常にストックしています。

ブルボンは長年にわたり多くの定番商品を世に送り出してきた老舗メーカー。

その信頼と実績があるからこそ、アレルギーを気にする家庭でも安心して選べます。

アルフォートがあれば、「みんなと同じお菓子を食べられる」という喜びを感じられます。

日常のおやつタイムが、ちょっと特別で温かいひとときに変わるはずです。

商品概要  (出典:ウォーカープラス

  • 商品名:ブルボン「アルフォート」(チョコレートビスケット)
  • 誕生年/周年:1994年に誕生し、2024年に発売30周年を迎えたロングセラー商品。
  • 基本構成:マイルドなチョコレートがコーティングされたダイジェスティブビスケット。滑らかなチョコレートと香ばしいビスケットの組み合わせが特徴。

特徴

1. 発売当初から変わらない“黄金比率”

  • チョコレートとビスケットの絶妙なバランス(“黄金比率”)に強くこだわっており、その味や食感は誕生時から守り続けられています。

2. デザインに込められた“冒険心”

  • パッケージに描かれている帆船は、お菓子市場という“大海原”に夢とロマンを乗せて漕ぎ出す、というストーリーを象徴しています。「アルフォート」という名前自体も造語で、冒険心やロマンをイメージして名づけられたものです。

3. 試作段階での丁寧な工夫

  • チョコとビスケットを一体化させる際に“剥がれ問題”や食感の違和感を防ぐ工夫を試作段階で繰り返し、現在の品質に至っています。

4. 安定した品質の維持

  • 原料価格の変動があっても、チョコとビスケットの比率や1枚あたりの重量は発売当初から一貫して維持されています。

5. 商品ラインナップの多様化

  • スタンダードタイプのほか、ファミリーサイズや一口サイズの「アルフォートミニチョコレート」、季節限定商品など、多様なラインナップを展開しています。幅広い層に受け入れられる理由のひとつとなっています。

通常タイプ

濃シリーズ

ファミリータイプ

ご当地アルフォート

6. 次世代へ向けた展望

  • 30周年を機に、50年・100年先を見据えたブランド展開を目指しています。お菓子を通じて「コミュニケーションや笑顔を生むツール」としての価値を重視し、キャンペーンやエンターテインメント性を取り入れた展開を今後強化していく方針です。

クッキーとビスケットの違いと卵の有無

クッキーとビスケットは日本では明確に区別されており、ビスケットは卵を使わないことが多いのに対し、クッキーは卵を積極的に使って風味や食感を高めています。

日本の全国ビスケット協会の規定では、「糖分+脂肪分が全体の40%以上」で「手作り風の外観」を持つものがクッキーと定義されています。

一方、それ以外はすべてビスケットに分類されます。

歴史的にビスケットは保存食としての役割が大きく、シンプルな材料で作られ、卵を使わないのが基本でした。

例えば、ビスケットは小麦粉・砂糖・油脂を中心に作られ、卵の代わりにバターやショートニングを使うことでサクサクとした食感を出します。

保存性が高く、卵アレルギーにも対応しやすいのが特徴です。

 一方でクッキーは卵を使うことで生地がまとまりやすくなり、卵黄で濃厚さを、卵白で軽さを出すなど食感を細かく調整できます。

風味やコクも増し、見た目にも手作り感が出ます。

つまり、日本における「クッキー」は「ビスケット」の一部であり、ビスケットは保存性とシンプルさを重視するため卵を使わないことが多いのに対し、クッキーは卵を用いて食感や風味を多様化させているのが大きな違いです。

傾向としてですがビスケットは卵が入っていない可能性が高いです。

その点からアルフォートは卵を使用していないビスケットを使用しているので「家族全員で食べることができるおやつ」と言えます。

競合比較

チョコを使った焼き菓子は「ビスケット」と「クッキー」に分類され、アレルゲンにも違いがあります。卵アレルギーの方は特に商品選びに注意が必要です。

日本では「糖分+脂肪分が40%以上で手作り風外観のもの=クッキー」、それ以外はビスケットと定義されています。

また、商品ごとに卵の有無や含まれるアレルゲンが異なるため、安心して食べられるかどうかに差が出ます。

つまり、卵アレルギーの方には アルフォートやマクビティのビスケット系 が安心しやすく、クッキー系は卵が含まれる場合が多いため注意が必要です。

※ビスケットだからクッキーだから卵が入っている・入っていないという訳ではありません。必ず商品のアレルギーをご確認ください。

製品名分類商品特徴主なアレルゲン
ブルボン アルフォートビスケット全粒粉入りダイジェスティブビスケットにミルクチョコレートをコーティング。日本市場向けの“黄金バランス”が人気。乳・小麦・大豆
マクビティ チョコレート ダイジェスティブビスケット(英国)ビスケット全粒粉ビスケットのザクザク食感と濃厚チョコレートのコンビが本場英国の味。小麦・乳成分・大豆
不二家 カントリーマアム(バニラ&ココア)クッキー外はサックリ、中はしっとりのチョコチップクッキー。老若男女に愛されるロングセラー。・乳・小麦・(大豆は準ずる)
イトウ製菓 チョコチップクッキークッキーリッチなチョコチップとスパイス香る本格派クッキー。食べきり個包装タイプもあり。小麦・・乳成分・大豆

お客様の声

注意すべき点

アルフォートは手軽で美味しい定番お菓子ですが、いくつかデメリットもあります。

特に「チョコが暑い季節に溶けやすいこと」と「年々サイズが小さくなっていること」が、購入者の不満や注意点として挙げられます。

  • 溶けやすさ:夏場はチョコがすぐに柔らかくなりベタつくため、常温保存が難しい。冷蔵庫や冷凍庫で冷やしてから食べる工夫が必要です。
  • サイズ縮小:発売当初と比べると「一枚のサイズが小さくなった」との声が多く、コスト高騰の影響が見られます。食べごたえがやや減ったと感じる人もいます。

つまり、アルフォートを楽しむ際には「夏場は保存方法を工夫すること」と「サイズ感に期待しすぎないこと」がデメリット面として理解しておくポイントです。

私にお気に入りから家族のお気に入りに!

仕事の合間にリフレッシュしたい甘いもの好きの私にとって、アルフォートは最高の選択でした。

まず、卵を使用していないため、アレルギーを持つ子どもたちも安心して食べられ、みんなのお気に入りになりました。

実際、子どもたちはあっという間に消費してしまうほどの人気です。

さらに、甘さがほどよく飽きのこない味わいなので、私たち家族の冷蔵庫にはいつもアルフォートがストックされています。

このように、安心して子どもと一緒に楽しめるだけでなく、毎日のリフレッシュにもぴったりなアルフォートは、我が家の欠かせないおやつです。

まとめ

ブルボン「アルフォート」は、卵を使わないビスケットをベースにしているため、卵アレルギーのある家庭でも安心して楽しめるおやつです。

日本におけるビスケットは、保存性を重視して卵を使わない場合が多く、アルフォートもその特徴を活かしています。さらに、チョコとビスケットの黄金比率を発売当初から守り続けており、幅広い世代に愛される品質を維持しています。

実際、我が家でも冷蔵庫に常にストックしており、子どもも大人も一緒に食べられる安心感があります。また、季節限定の「和栗モンブラン」などは特に人気で、店頭で見かけてもすぐに売り切れるほど。これも長年の信頼と人気の証です。

だからこそ、アルフォートは「家族みんなで同じものを安心して食べられる」貴重なおやつと言えます。

  • スーパーやコンビニで見つけたら 迷わず購入
  • 限定フレーバーは まとめ買いでストック
  • 確実に手に入れたいなら ネット通販を活用

アルフォートを常備すれば、おやつ時間がもっと安心で楽しいひとときに変わります。
👉 いますぐチェックして、お気に入りのフレーバーを 通販で購入する のがおすすめです。

通常品

業務用商品

期間限定(和栗)

注意事項

本記事の情報は筆者の経験や調査に基づいています。召し上がる際は必ず最新情報を確認のうえ、自己判断・自己責任でお願いします。